崎原製茶　自らの手で一貫して行うお茶作り　　薩摩川内市ふるさと応援隊　出品者さんレポート

崎原製茶の代表をしております。崎原です。

創業当初から、自分たちの手で育てたものを自分立の手で届けたいという思いでやってきました。

城上町の山のお茶と宮里町の川のお茶があります。

城上町は、薩摩川内市の北部の山に囲まれた丘の上にあります。豊かな自然の中で朝夕の温度差があり、深い霧おおわれます。
土壌も粘土質の赤土の土壌で栄養分が大変豊富です。この場所で育ったお茶は葉肉が厚く、濃厚で奥深い旨みのあるお茶です。

宮里は、薩摩川内市の西部、川内川の下流にあり、川内川あらしで有名な霧の深い場所にあります。季節を問わず深い霧に覆われ、砂の多い肥料を吸収しやすい土壌です。こちらで作られたお茶は、緑が濃くすっきりした味わいのお茶です。

性質の違う土壌で作られたお茶は、同じ品種でも全く違う性質のお茶ができます。肥料も土壌にあわせた有機肥料を使っております。
ここできた違う性質の茶葉をdくじブレンドしたものが「川内ほまれ」シリーズになります。

いろいろなシーンで楽しんでいただけるように、緑茶シリーズと発酵茶シリーズをそろえております。
緑茶シリーズには、玄米茶、玉露、熟成茶、ほうじ茶など、発酵茶シリーズには、紅茶、ウーロン茶、焼酎麹を使ったプーアル茶などありあます。
すべて自社の茶葉を用いて、自社の機材で作っております。
それそれにリーフとティーパックがあります。

家族で心をを込めて手作りで作っております。

手に取っていただけるとありがたいです。