商品紹介
今回ご紹介するのは、企画開発は株式会社薩摩川内市観光物産協会。製造は薩摩川内市のOEM事業者。梱包の一部を福祉作業者様が行っている安納芋蜜フィナンシェのご紹介です。
安納芋を焼き芋にした時に、蜜が出ますよね。この蜜を使用。安納芋の甘さを引き立てるために、甑島の海洋深層水からつくられた塩を使用し、鹿児島感があふれる焼き菓子が安納芋蜜フィナンシェ。
そしてこのフィナンシェは「地域で稼ぐ!」をコンセプトにした商品なのです。
事業者紹介
今回の焼き菓子。安納芋フィナンシェを商品企画開発したのは、株式会社薩摩川内市観光物産協会。この安納芋蜜フィナンシェを製造しているのが、薩摩川内市樋脇町のOEM食品メーカーのエーエフ株式会社様。
そして一部の商品を化粧箱に詰めていただいているのが、福祉作業所のなずな園様と川内福祉作業所様の地域で稼ぐをコンセプトにしたフィナンシェです。
深堀り!
この「地域で稼ぐ!」をコンセプトにした安納芋蜜フィナンシェ。2020年春からお土産向けとして販売を開始したのですが、コロナの影響で旅行客が激減。
せっかく開発したのに、地域で稼ぐのが難しいかな・・・なんて思っていましたが、なんとなんとコロナ禍にも関わらず、1年で100,000本以上の売上を達成。
瞬く間に鹿児島の新しい焼き菓子になった商品と言えるのかもですね。
コロナ禍のため小規模なイベントでも大人気。
関東の一部や東北の一部の生活協同組合様にも取り扱っていただけたことがあるのが、安納芋蜜フィナンシェです。
応援隊レポート
さぁ実食。
焼き菓子ですが、安納芋上品な甘さでしっとり食感。
安納芋がぎっしりな感じです。
そして、安納芋の蜜を使用しているせいか、口の中が安納芋の香りでいっぱいに広がります。
さつま芋マニアや安納芋マニアにはたまらない逸品だと思います。
トースターであたためて、バニラアイスと一緒に食べたら美味しそう。
最後に甘じょっぱい感じ塩気。
これが後を引きます。
次々食べたくなります。
その度にお口の中が安納芋とフィナンシェの香りでいっぱい。
いや~安納芋蜜フィナンシェを企画開発した人のセンスが素晴らしいですね。
このフィナンシェを作ろうと思った人に是非一度お会いして、開発の苦労とかを色々聞いてみたいです。
一年で100,000本近くを販売達成したのも納得なフィナンシェです。
特に気に入った点
デザインがかわいい!!
袋のデザインも箱のデザインもかわいい!
南国感というか、芋感あふれる感じです。
こんな人にオススメです。
ずばり、自分でも楽しみたいけど、美味しいを人と共感したい人!
10本入りが5箱なので、自分で楽しむ以外に、会社でみんなワイワイするも良し。
ご近所さまにおすそ分けもオススメですね。
今話題の安納芋蜜フィナンシェ。
フィナンシェマニアに捧げる逸品ですよ。