山元酒造株式会社焼酎の源流醸して100年薩摩川内市ふるさと応援隊出品者さんレポート

1 山元酒造株式会社　焼酎の源流　醸して100年　薩摩川内市ふるさと応援隊　出品者さんレポート
2 焼酎へのこだわり・思い
3 手造り工場での焼酎造り
4 「品質」「技術」「伝統」「革新」
5 こだわりや思いを伝える
6 薩摩川内市について
7 山元酒造株式会社さんの御礼の品

山元酒造株式会社　焼酎の源流　醸して100年　薩摩川内市ふるさと応援隊　出品者さんレポート

国分寺さくら

山元酒造さんは、原料や工程のひとつひとつに心を注ぐ職人さんたちが、「品質」、「技術」、「伝統」、「革新」全てにこだわり、大正元年の創業以来、百有余年にわたって焼酎作りに取り組まれています。
今回は、焼酎つくりへの思いやこだわり、その思いやこだわりを、内外に伝えていらっしゃる取り組みなどについてお話をお聞きしました。

国分寺さくら

今日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介していただいてよろしいでしょうか。

上中さん「山元酒造製造課の上中と申します。よろしく願いいたします。」

上中さん

出品者さん

五百路さん「山元酒造総務課の五百路と申します。」

五百路さん

出品者さん

焼酎へのこだわり・思い

国分寺さくら

山元酒造さんは、「品質」、「技術」、「伝統」、「革新」全てにこだわり、大正元年の創業以来、百有余年にわたって焼酎作りに取り組まれています。
実際にどのような取り組みをされているか、お聞きしていいでしょうか。

上中さん「「焼酎の仕込みは、夏場の新焼酎の仕込みから始まります。作り手の若手のものから先輩まで一丸となって焼酎の仕込みに取り組んでいます。
そのさつまいもの出来や農家さんから情報をいただき、その年のサツマイモなどの原料の特徴をつかみながら焼酎の仕込みに取り組んでいます。」

焼酎へのこだわり・思い

出品者さん

国分寺さくら

上中さん「焼酎の仕込みは、夏場の新焼酎の仕込みから始まります。作り手の若手のものから先輩まで一丸となって焼酎の仕込みに取り組んでいます。
そのさつまいもの出来や農家さんから情報をいただき、その年のサツマイモなどの原料の特徴をつかみながら焼酎の仕込みに取り組んでいます。」

焼酎へのこだわり・思い

出品者さん

手造り工場での焼酎造り

国分寺さくら

大正元年の創業以来、山元酒造さんは、百有余年にわたって、こだわりの焼酎造りを行っていらっしゃいます。
仕込み時点で、最良の新鮮なさつまいもや、水についても、名水といわれる冠獄山の麓の地下水を使用されています。

復元された手造り工場では、蔵人さんたちが、その日の天候や気温、原材料の状況なでに合わせ細やかに製造工程を調整されて、焼酎の仕込みをされています。
木桶の蒸留機など、昔ながらの技法や伝統を重んじつつ、新しい技術を取り入れた焼酎造りに取り組まれています。

長年にわたって培われてきた人の勘、匠たちの心と技術、そしてたゆまぬ技術革新こそが、山元酒造さんの焼酎の美味しさを支えています。

手造り工場での焼酎造り

国分寺さくら

名水といわれる冠獄山の麓の地下水を使用されているとお聞きしました。水へのこだわりもお聞きしてよろしいでしょうか。

上中さん「仕込みにおいても、冠獄山の麓の水を使用しています。数十か所の候補地の中から冠獄山の麓の水を選び、ブレンド水や仕込み用の水として使用しています。
仕込みにおいては、原料の大きさなどによって20分から30分かけて水を汲みに行っております。」

出品者さん

「品質」「技術」「伝統」「革新」

国分寺さくら

百有余年にわたって焼酎作りに取り組まれてきた「品質」「技術」「伝統」に加えて、さらに「革新」ということで、近年の山元酒造さんの取り組みなどもお聞きしてよろしいでしょうか。

上中さん「私どもは、原料別にいますと、芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、地酒に加えて、リキュールなど作っております。
リキュールにおいても、梅酒や炭酸リキュールなど種種類わけて幅広く作っております。
またスピリッツのジャンルでGINという商品も作り上げました。数年かけて試験を繰り返し開発し、満足のいくものができ、販売できました。非常に納得のいくものができたので、ぜひ多くの方に味わっていただきたいです。」

出品者さん